Visual Studio 2015 メモ
ローカルデータの概要
- SQL Server Compact データベース ファイル (.sdf)
- SQL Server Express の LocalDB のデータベース ファイル (.mdf)
- SQL Server Express データベース ファイル (.mdf)
- Microsoft Access データベース ファイル (.mdb)
LocalDBとSQL Server Compactの違い
- LocalDBはストアドプロシージャやトリガ、ビューなどが使える。Compactは使えない。
SQL Server Compact4.0 の使い方
- アプリケーションに同梱して配布するデータベース。サイズが小さい。
- インストーラーを使用しないプライベート配置が可能。
- Compact Edition 用の DLL をアプリケーションと同じフォルダに配置するだけ。
LocalDB の使い方
SQLLocalDB create <インスタンス名> ※
SQLLocalDB info <インスタンス名> インスタンスの詳細情報を表示。
SQLLocalDB delete <インスタンス名> 指定インスタンスを削除。
SQLLocalDB start <インスタンス名> 指定インスタンス用プロセスを明示的に起動。
SQLLocalDB stop <インスタンス名> 指定インスタンス用プロセスを明示的に停止。
※-sオプションを付けることで、作成後すぐにプロセスを実行させることが可能。
データベースファイルは以下に作成される。
(カレントユーザー)\AppData\Local\Microsoft\Microsoft SQL Server Local DB\Instances\LocalDB Instance